当園の健康管理について|札幌市東区の認可保育園「すこやか保育園 北海道」
子どもの日々の健康管理及び疾病等の対応に関する考え方
- 日々の健康管理
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- 一人ひとりの心身の状態や発育・発達状況を把握した上で、毎日の健康観察をする。
- 丁寧に愛情を持って関わり観察することで、病気を早期発見するとともに心身の安定にもつなげる。
- 保育活動の中で充分に体を動かし、体力作り、健康増進をはかる。
- けが・疾病等への対応
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- 保育中にけがをしたり、体調をくずした場合は保護者と連絡をとり必要な処置をする。状況によっては嘱託医の指示をあおぐ。
- 伝染病が発生した場合は、保護者に発生を知らせ注意喚起をする。伝染病にかかった子どもについては医師の指示に従うよう保護者に協力を求める。
- 必要な救急用の薬品・備品を整備するとともに、職員は救急処置について必要な知識を学ぶよう努める。
- 感染症の発生予防
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- 日常的に子供達・職員に手洗いを指導し、咳症状がある場合は飛沫の拡散を防ぐためのマスクの着用を促す。
- タオルの共用はせず、使い捨てのペーパータオルや個人のタオルを使用する。
- 子供達の触れるものは清潔にし、毎日消毒・殺菌をする。
- 登園時に検温、手指消毒を実施する。
- 慢性疾患児への対応
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慢性疾患を持つ子どもの保育は、保護者及び主治医との連携を密にし、病状や保育の制限について職員が情報を共有し、共通理解を持って当たる。また、子どもの扱いが特別なものにならないよう配慮し、他の子供や保護者が病気を正しく理解できるよう配慮する。
- 与薬への留意点
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保育所において薬を与える場合は、医師の指示に基づいた薬に限定し、与薬依頼票を記入して持参してもらう。預かった薬は、子どもが触れたり、誤って服用することのないよう保管管理を徹底する。与薬に当たっては複数の職員で、重複投与、人違い、与薬量の間違い、与薬忘れ等がないように確認する。
- その他の事項
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- 保育室の清掃、整理整頓等、日常的に徹底して実施する。
- 保護者との連絡を密にとり、普段の子どもの様子をよく知り、小さな変化にも気づけるように努める。